高齢者へのスマホ利用促進に向けてソフト面でのサポート充実を

2021年9月にスタートした「高齢者デジタルデバイド解消に向けた実証事業(スマートフォン貸与)」が今年の夏に終了します。昨年10月に発表された中間レポートでは、高齢者でもサポートがあれば、スマホを利用できることが確認できました。

行政や企業からの情報発信はメールやSNSなどでというケースが増えていますし、地域の商店街や、コンビニ、スーパー、百貨店などでも、電子マネーが使えるようになりました。家族や知人とのやり取りも簡単にでき、使い慣れれば、その便利さを日に日に感じるようになるのがスマホです。

高齢者にとっては、使いこなすのがなかなか難しいと感じるかもしれませんが、使い方を教えてもらえれば利用できるようになります。事業が終了した後も、自分のスマホを持ち続けてもらえるよう、ソフト面でのフォローを充実化させていきたいと思います。

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